以前のブログ記事でも取り上げましたが、オープンオフィスでは周囲の雑音で集中できない、
プライバシーが保たれない等オフィスでの音の環境が問題になっています。
そこでプライバシーを守る為に音楽を流しマスキングするということを取り入れている企業も多いと思います。
今回はオフィスで流す音楽によって仕事の効率を上げることが出来るのか?
という点について考えてみました。
まず、音楽を流すことで仕事の邪魔にならないのか??
それは仕事の内容によって変わります。
新しい情報を覚えたり吸収する際には音楽がない状況のほうが効果がある、
一方で今まで何度も行ってきた課題をこなすときには音楽を聞いた時のほうが集中できるそうです。
また、音楽の種類も重要で、クラシック音楽やインストゥルメンタル音楽は、歌詞付きの音楽よりも知的活動を促進します。画像や文字や数字への認識能力は、ロックやクラッシックがバックグラウンドミュージックとしてかかっていると、音楽がかかっていない場合より、より速くなるとのことです。
集中力を生み出すBrody
集中して作業が出来るBuzziBooth
音楽を流す時間について
ある会社では朝はヒーリング効果の高い音楽、昼はカフェ風のリラックス、午後は集中力を高める音楽、終業時には決まった音楽を流すことによって一日の仕事にメリハリを付け効率アップ、残業時間削減につながったそうです。
WSIでは、音を消して集中したい時のためにBuzziSpaceの製品を取り入れた部屋やブースを設置したり、BGMをオフィス全体に流す時は多くの人が聞いても不快に思わないインストゥルメンタル音楽を、高音質でノイズの少ないM’s Systemの スピーカーを利用してストレスを軽減する工夫をしています。
M’s System スピーカー
みなさまも仕事の効率を上げるBGMの流し方を是非取り入れてみて下さい。
M’s Systemスピーカーについてお気軽にお問い合わせ下さい。
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