WSIのショールームでは先月からスピーカーを設置し、就業時間内外問わず音楽を流しています。

M’s systemのスピーカーはホテルやレストラン、公共の施設を始め企業のカフェスペースなどでも

採用されています。

ただのスピーカーではなく指向性がなく、筒状の形状が高音質を生んでいるのが特徴です。

当初はメーカーの推奨するリラクゼーション効果のあるサウンドを流すことで“眠くなる”。人によっては

無音のほうが集中できるので耳障りなどと否定的な意見もありました。

導入して１か月が経ち、今では無音になっていると音楽を変えたり、いつの間にか誰かがスイッチを

入れて音楽が流れていることが日常となりました。

窓のない店舗などで実施されている音のサインのひとつとして、雨が降っているときに曲を変えることで

会計時に紙袋に雨のカバーをつけるよう促すような取り組みを聞いたことがありますが、同じく会社に

よっては来客時は音楽を変えるなど、社内に向けての情報共有を音を使って実施している会社も

あるようです。

見た目にもインパクトがあるのでいろんな方が興味を示し、その高音質に驚いている姿をよく見かけます。

音はリラックス効果もあるのでスピーカーを導入することで職場環境が良くなるかもしれません。