LINEのミッションのひとつ”Closing Distance“を体現できるオフィス

人と人、場と場をつなぐ空間設計により偶発的なコミュニケーションが生まれうような仕掛けになっている。

素材をそのまま活かした内装でシンプルながら、限られた時間と予算で完成したとは思えないようなオリジナリティのあるオフィスになった。

コラボレーションスペースは使い方を制限しないような作りになっているため、用途に合わせてフレキシブルに使うことができる。

このスペースを使用することで情報を共有し、柔軟性、多様性が増し、創造性や生産性の向上が期待できる。

本社と同様ワークステーションは上下昇降できるタイプでパネルもスチールで特注しすっきりと納まっている。

カラーは黒やグレーがベースとなり、床はグレーの３種類の異なる素材が使われている。

指し色はコーポレートカラーのグリーンと、ところどころにある植栽。

天板にはラーチ合板などが使用され素材感があるので温かみがありつつもシームレスでシンプルなデザインとなっている。

フリーアクセスフロアをむき出しにした床にサインが施されていたり、ポリカーボネートを内装材として使用していたりとユニークな空間となっている。