柔軟な発想を創造する

横浜インターナショナルスクールは1924年に設立、幼稚部から小学部、中学部、高等部まで約700人が学ぶ歴史あるインターナショナルスクール。
2022年1月に建築家の隈研吾氏設計の校舎建設に伴い、今までより50％広い敷地で先進的かつ多岐にわたる学習活動をのびのびと行うことができる新キャンパスへと生まれ変わった。
教室内で使用する家具については、家具が容易に移動できるようフレキシビリティを重視し、コラボレーションから個々の集中作業まで様々な学習体系に対応できるものを選定。子供たちの安全性と新校舎に合うデザインをを考慮しつつ、インスピレーションが湧いてくるようなものを多く取り揃えた。また、居心地の良いエリアも確保することで自由な学習姿勢を選択することができる。
WSIとしては教室やその他の特別室、教員室の家具だけではなく、校舎内で使用するほぼすべての家具備品の選定購入まで行った。