■ 独特な動きをする身体のジェスチャーを観察することから開発を開始
■ 世界規模の調査を実施：11カ国、2000人、9つの新しい座位姿勢の発見
■ 現代の新しいテクノロジー使用を考慮して開発された世界初のチェア


テクノロジーは革新的な推進力となって人々の仕事、生活、行動の仕方を目まぐるしく変化させています。
新しいマルチデバイスの登場によって仕事中も作業の間をシームレスに快適に行き来できるようになりました。

Gesture （ジェスチャー）は今日の新たなテクノロジーを考慮して開発された世界初のチェア。
人体の自然な動きを研究しつくし、これからの新しい働き方や健康的な座り方を強力にサポートします。
Steelcase（スチールケース）は世界6大陸、2,000人もの人々のさまざまな姿勢を観察するというグローバルレベルの研究調査を実施しました。

その結果、新たなテクノロジーの登場は新たな行動を伴い、結果として9つの座位姿勢を生み出しました。
しかし、それらの姿勢は従来のチェアでは適切にサポートされていないことが分かりました。
テクノロジーは生産性を向上させる一方で、身体の痛みを生み出し、結果として人々は集中力を欠き、その創造性をも阻害されているのです。
そして、Steelcase（スチールケース）は今日のテクノロジーと同じくらいに先進的で、むしろテクノロジーを助長させるチェアがデザインできないかと考えたのです。

今日のオフィスでは、性別や世代における体格やサイズの違いが個々の座り方に大きな影響を与えています。
また、スペースにおいては“常に自分の席で仕事をする”スタイルから、デスクもチェアも共有され、
体格の異なる人々が同じチェアをシェアする時代になりました。
1日を通して、マルチなスペースで体格の異なる複数の人々がチェアを共有する時代にあったチェアを目指して作られたのがGesture（ジェスチャー）です。