オフィスの中でもノートパソコンや、他のデバイスを使用することが増えた現在、必ずしも座って仕事を

しなくていいという環境になったことで気軽に利用できる高さを調節できる席の需要が増えています。

以前から海外ではよく見られたカジュアルなワークスタイルというイメージですが、日本でも ウェルビーイング※

というキーワードが広まり注目されているなか、健康に良いだけではなく姿勢を変えることで、集中力が上

がり効率も上がることが実証されています。

弊社のオフィスにも上下昇降デスクがあります。 長時間のデスクワークを行う時には姿勢が変えられるの

でその場所を選んで仕事をする人が多いように思います。 また座って仕事をする場合でも自分の好きな

高さで仕事ができるので効率が上がります。

以前は、フリーアドレスを導入しているオフィスの一部に導入されることが多かった上下昇降デスクですが

最近は部署ごとや、金融のオフィスの一般席にも取り入れられるなどニーズが広がっています。

※ ウェルビーイングとは身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念。1946年の世界保健機関(WHO)憲章草案において、「健康」を定義する記述の中で「良好な状態(well‐being)」として用いられた。

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