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グローバルで圧倒的シェアを誇る世界最大のオフィス家具メーカー
スチールケースは、1912年に米国ミシガン州のグランドラピッツ市に創立された世界最大のオフィス家具メーカー。1974年以来、業界トップの地位を保ち続けています。創立以来、約1世紀の間にわたって、革新的な製品を開発し、人々がより効果的に働くことができる環境づくりのためのサポートをつづけています。

働く「人」に焦点をあて、「新しい働き方」をサポート
スチールケースは「人がその能力を最大限に発揮でき、効率的に働ける環境を創造するにはどうすればよいのか?」を考え続けている企業です。仕事のための空間を改善することで、刺激的でクリエイティブな「新しい働き方」が可能になり、個人やグループは活性化していきます。そんな、単に製品を提供するだけではなく、企業の継続的価値を生み出すダイナミックなスペースの創造──それがスチールケースのミッションです。

独自の研究・調査を基に、インスピレーションオフィスを創出
ワークプレイスへの要求を真に理解するために、ユーザーの観察や高度なネットワーク分析を組み合わせた研究・調査をつづけてきました。そうした研究・調査により、イノベーティブな家具が生み出され、更にはスチールケース独自の専門知識が活かされた「インスピレーションオフィス」という手法が生まれました。それは知的創造を活発にし、企業の富を生み出す力をつくり出すワークプレイスを意味します。

「A+F+T」が、柔軟なワークプレイスを実現
スチールケースは、人々の働き方やI Tの進歩を予測し、将来の変化にも対応できる環境の創造に取り組んでいます。つまり、Architecture (建築関連プロダクツ)=A、Furniture (家具)=F、Technology (テクノロジー)=Tの3要素を統合したシームレスでダイナミックなワークプレイスの創造。これは、スチールケースだけが提供できるソリューションです。

スチールケースの革新性は、企業の革新性をも引き出す
業界随一の研究開発費を費やし、人の働き方の進化を目指している企業です。「時代を先取りした革新的なアイディアや製品ソリューションの提供」を実現するために、大学機関、研究所、シンクタンクなどのイノベーターとパートナーシップを組んだり、異業種とのコラボレーションを積極的に行うなど、日々絶え間ない努力をつづけています。

サステナビリティに向けて家具を創る
スチールケースは最上のオフィス家具を提供する唯一の方法は環境を最も考慮した製品をデザインすることであると考えています。そのためにデザイン、製造、物流などの製品のライフサイクルのすべての工程において、人間と環境への影響を考慮し、より良いものを創る方法を常に探しています。

材料化学
理解し、行動にうつし、解決する。 スチールケースは製品を構成する材料を理解するために事前の対策として包括的なアプローチを採用しています。業界のリーダーとして、人間や環境への影響を理解するために、今日まで1,600を超える材料の評価をするなど製品材料の化学組成検査を積極的に行っています。また、サプライチェーンと協力しながら、懸念材料の特定と排除、代替材料の開発なども推進しています。

ライフサイクル思考 + 評価
洞察を実行にうつす。 私たちは材料の選定から、製造、物流、使用、再利用を含めた使用後までの製品のライフサイクル全体における環境への負荷を理解することに力を注いでいます。そして、この取り組みが事業のあらゆる面での深い洞察の発見につながっています。スチールケースはライフサイクルの社会的影響に関する増え続ける調査に貢献し、具体的な実践法と基準をつくりながら、調査と現場の現実とのギャップを埋めるよう努めています。

使用後とリサイクル
循環させる。 優れたデザインと適切な材料の選定は、製品の品質を保証するだけでなく、製品寿命を延ばし、製品のリサイクルも可能にします。当社の製品は製品使用後を考慮し、簡単に分解できるように設計されており、交換やリサイクルも容易です。スチールケースの製品は長くご愛用いただけるように設計されています。使用後も再利用、リサイクル、製品の刷新、寄贈等を通して製品の耐用年数を延ばしています。これらの使用後プログラムによって、製品をゴミとして廃棄するのではなく、NPO団体へ寄贈したり、お客様がサステナビリティ目標を達成できるようにお手伝いしています。

Steelcaseは、2030年までにカーボンネガティブ実現、パリ協定の2050年を数十年以上前倒し、科学的議論に基づく新たな目標を発表しました。

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