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Gesture Performance Campaign Part3.

2016.9.6

第三弾の体験者のご紹介

株式会社プロビズモ代表取締役社長 鎌田 大輔 氏
http://www.probizmo.co.jp/

設立
2001年5月

本社
島根県出雲市

事業内容
アプリケーション開発・保守・運用、ITコンサルティング、ITインフラ構築 ネットワーク保守・運用、地域密着型ISPサービス「いずもネット」運営

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今回ご縁があって移転したばかりのオフィスでGestureを使用していただいているPROBIZMO 鎌田社長にインタビューすることができました。

WSI:移転されたばかりですがオフィスを作るにあたって大事にされていることは何ですか?

鎌田氏:コミュニケーションの取りやすい空間です。
重い空気になりがちなので、音楽を流したりちょっとしたことでも声をかけて会話をするよう心がけています。

パソコンに向かってひたすら仕事をするエンジニアと外出の多い営業との働き方を考えレイアウトしました。自席の必要ない営業側はフリーアドレスとしています。

年に一度の社員旅行はほとんどのメンバーが参加し、演劇発表や映画を制作し上映したりしています。東京と島根、客先に出向している社員などさまざまなので顔を合わせ親交を深める良い機会となっています。

WSI:社内行事を行っている会社の中でも社員旅行に大半の方が積極的に参加される会社はめずらしい気がします。アットホームでいいですね。

鎌田氏:宴会が好きな人が多いのでとても盛り上がります。

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WSI:会社設立の経緯をお聞かせ下さい。

鎌田氏:電子部品を扱う実家の事業を引き継ぐ為に、島根に帰ったのですが海外との価格競争も激化し続けるのは難しい状況だったため本業だったシステムの技術力を活かしインターネットプロバイダーの事業を副社長と始めたのがきっかけです。
その後、金融をメインとしたシステム開発事業も並行することになりました。
リーマンショックを機に主に島根の教育機関の仕事を受けるようになり現在は地元密着型でサポートしています。

WSI:学校の事業にはITの予算がなくなかなか入り込むのが難しいですね。
徐々に日本の教育機関もインターネットやITの設備を取り入れアクティブラーニングを検討する学校が増えました。

鎌田氏:アクティブラーニングとはどのようなことですか?

WSI:アメリカではずいぶん前から行われているのですが、授業でパソコン画面を共有したり、ホワイトボードを使用した授業でもその内容をそのままデータ化したり生徒と先生がアクティブに授業ができる環境を作ることです。
デジタルとアナログをうまく使うことで相互のコミュニケーションがより円滑になりアクティブな学習環境が生まれます。

鎌田氏:弊社のシステムと、それをサポートする家具を組み合わせて協業できたらおもしろいですね。

WSI:教育機関は、接点を持つ機会が少ないのでぜひご協力できればうれしい限りです。
今後はもっと多くの教育機関が予算を確保しアクティブラーニングを積極的に取り入れるようになることを期待しています。

WSI:現在も本社は島根ということで東京と行ったり来たりされているんでしょうか?

鎌田氏:いいえ、東京にいることが多いです。
外出も多くはないほうなので比較的デスクで仕事をしていることが多いです。

WSI:なるほど。
それでは現在お使いになっているGestureについておうかがいします。第一印象はいかがですか?

鎌田氏:アームの動きがとてもいいと思います。
スマートフォンを使用するときはアームをぐっと縮めて、使わないときは低く外側に動かすことができるのがいいですね。

WSI:座り心地はいかがですか?

鎌田氏:今まで背がメッシュのタイプの椅子を使用していましたが、Gestureの背の程よいフィット感とテンションが気に入っています。
1日のうちほとんど座って仕事をしているエンジニアにはこのような椅子はとてもいいと思います。

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WSI:最後に島根について少しお聞かせ下さい。

鎌田氏:新幹線が通っていないので、アクセス面で行ったことのない人が多いように思いますが出雲大社以外にもたくさん魅力があります。
松江城や宍道湖、踏鞴製鉄でも有名です。数年前に358本の銅剣が見つかった遺跡もあります。

日本海で取れる魚や米もおいしいです。

田舎暮らしが好きな方に好まれる場所だと思います。
Iターンする人も多く、人気のある県です。

WSI:Iターンに人気ということは、生活もしやすくいい場所なんでしょうね。ぜひ島根に行ってみたいです。
今後も本社を島根におき、事業を広げられるなかで学校のビジネスなどで協業できたら光栄です。

お忙しい中、ご協力いただきどうもありがとうございました。

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